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さて、令和2年5月まで14年間めだかの記録だったのを、野良猫「黒太」の毎日の記録状況をタイトル変えずに展開しようと思いました。令和2年8月運営者の私が後期高齢者になったその時期からとなります。私75歳、黒太9歳のこれからの記録です。他のブログ同様よろしくお願いいたします。
 いまどき読み終えた谷崎潤一郎の「細雪」。全集物でまだ読んでないもの、何冊かのうちの一冊だ。若いころに買ってまだ読み残しのものを毎日2ページづつ読んでいる次第。死ぬまでに積ん読を解消しようと始めた、とぼけた決意だ。何年かかったかな。もっとも平行して本は読んでいるうちの一冊である。

 座右の書は繰り返し毎日読み、今はやりの文庫本などは仕事移動中・通勤中などに読み捨てる。そして古典はインターネットで、と醜い貪欲さ。バイバイするまでに、何冊読めるかが楽しみなのだが。

 さて「細雪」。三姉妹の物語、谷崎の50歳過ぎてからのもので集大成だろうといわれているようだ。なるほど若いころの「刺青」なんかはどきりとする表現があったようだが(あまり記憶にない)、これはまた、まず句読点がいつまでたっても出てこないさらりと読み続けたまえ、といった代物。メリハリの利きすぎた現代作家の小説になれてしまうと、「庭の柿の木に実が着いた」なんて話は、受けないのかもしれない。

 私の好きな字間とか行間に味が見え隠れする俳句のような文学は、昔の全集を引っ張り出してこないとお目にかかれなくなった。これも時代の流れなのかもしれない。(20・2・15)

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2008年2月10日撮影のめだか、くちぼそ、流金をアップしました。繁殖を目指しているめだかは冬のため今はまだ卵すらつけていません。

めだかを仕入れたときに混入していたくちぼそはどうやら番(つがい)のようです。一番野性味が強く夜中でないとえさは食べません。

流金は、中国風水を信じて、「家の入り口においておくとパクパクと入ってきた災禍を食べてくれる」ということです。

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生き残っていたヤゴ、かわいそうだったので
別の水槽に移して見守っていたら、夜中のうちに水からでて
脱皮して成虫になっていた。水面に落ちて羽をぬらしてしまい、
今はただ這い上がるだけ。しかも尾が折れていたりで
なんだか瀕死の状態。糸トンボと見たのですが、
きっとほてい草を買ってきたときからついていた
ものだったのでしょう。後1匹じっとしています。
同じように脱皮したら水面に落ちないようにしてあげたいのですが。

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左から一番勢いのある3匹の竜金。中央は水槽環境。右はめだかのアップ。
右の水槽には、焼き物陶器の中にポトスを入れて半分は水面から上に出してある。水中でもこの観葉植物は大丈夫みたいだ。

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クライアントさんからいただいたチケットで、オランダ17世紀の風俗画展(新国立美術館)を見た。レンブラントを思い出せばいい、ほぼそんなタッチの絵画である。タイトルのフェルメールの「牛乳を注ぐ女」。生涯30点しか残していない作家である。とにかくこのころの絵画はカメラ写真機がないためか、リアルそのものである。ただ、憎いのは遠目で見るとしっかりと写真のように見えるのだが、近くによって微細を見つめると、マチュエル(筆の動き)やハイライト描写がいかにも粗雑な筆で仕上げたのかしらと思うばかりの描き方なのだ。遠近法やその他の学術興味は学者さんに任せるとして、フェルメールの描き方で、今制作依頼されている肖像画を挑戦してみようとたくらんでいるところである。成功したらホームページにアップしようかな(汗)。

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くちぼそ2匹いるんだけど・・・(左)。一向にめだか(右)が増えない(ぐすん)。

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今くちぼそが元気だ。龍金のひれの中をもぐったり飛び出したりしている。まるでゆったり泳ぎの鯉のぼりの間をつばめが2匹直線飛行を繰り返しているようで面白い。見つめていると夜中の1時になっていた。
川めだかよりすばやくて、なんだかお気に入りになりそうだ。一向にめだかは増えないし。やごらしきものも取り除いているのに…。
2匹のくちぼそ、形態が違うのだけど、オスと雌だったらいいのだが。まあ繁殖は無理だろうな。

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竜金の中に「くちぼそ」を1匹入れておいた。最初は大きな金魚3匹の中に1匹で驚いていたようだったので、もう1匹買ってきて入れた。これも買ってくることしか今はできないのが残念(時間的にも、環境的にも)。すると今は金魚の30分の1くらいの大きさなのに、元気がいい、尾びれの下などに入ったりしては、あげるえさなど横取りするようになった。2匹になったからだろう。もともと「くちぼそ」は、めだかを仕入れたときに混ざっていたものでした。めだかと一緒だとすぐ卵を食べてしまうといわれて、金魚の中に入れたのでした。とぼけた竜金の中で、直線的な動きのあのなつかしい「くちぼそ」がだんだん大きくなっていくのを見るのも楽しいものです。近々に画像を掲載しようと思います。

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稚魚用の水槽写真。この中に、なんとヤゴらしきものが見つかったのだ。蟷螂みたいな顔が動き、目が異様に大きい。8ミリくらいの長さで、尻尾が3本に分かれている。自然にわいてきたみたいで、救い出して捨てるのが気が引ける。処遇を教えていただける方、お願いします。本当にヤゴなのか、卵はやはり危険なのだろうか。そういえば、その後のめだか孵化はしていないのもヤゴが原因だろうか。

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世話になっている先輩というか富山の置き薬やさんが来訪した。集金もかねてだが、政治経済人生のことなどいつも一時間以上もかけて楽しい話をしてくれる。小生と星運が同じだという小泉純一郎の先輩、なんてたくさんいるのだが、彼はなんだか親しいようである。それは深くは詮索しないとして、ピンころの話をしたら、1ヶ月弱くらいは意識がはっきりしてその後笑ってバイバイできるのがいいのさ、なんとならば、普段は照れていえないことでも、伴侶や家族に対して歯の浮くようなことでも言えるだろうから。なるほどさすが先輩だった。また彼は古希の年だが、「あると思うな親と金、ではなくこの年になると、あると思うな足と友達、ないと思うな運と災難だ」といっていた。どんどん友は減るし、出不精になる原因が足腰の痛みにある。なんとなく納得。いつまでも猛暑、ついでに処方箋をいただいた。「安いブドウ糖菓子を食べろ、あるいは甘いジュースだ」。あちこち熱中症で被害者が出ている。

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